『子供は天からの授かりもの』と言われる時があります。

現代の日本では初婚年齢と出産年齢の高齢化が進み、出生率も2005年に過去最低の1.26を記録してからは緩やかに回復していましたが、2018年には前年に比べ低下して1.43となりました。

この晩婚化の状況から、不妊治療・妊活をする夫婦が年々増えてきています。子供が欲しいご夫婦にとって、有名な子宝のご利益がある神社で祈願をしたい方も多くいらっしゃると思います。

そこで、沢山の方が祈願をして赤ちゃんを授かった、有名な子宝神社を紹介します。ぜひ、このパワースポットを参考にしてみましょう。

全国的に有名な子宝神社

 

1水天宮(東京都)

 

水天宮(すいてんぐう)は、東京都中央区日本橋蛎殻町にある子宝でとても有名な神社で、沢山の妊活をしている参拝客が地方からも多く来られます。また、福岡県久留米市にある久留米水天宮の分社に当たります。

約3年をかけて社殿と参集殿の御造替を行い、平成28年4月より新しい立派な社殿が完成しました。神社建築様式の白木を基調とした新社殿と現代建築を取り入れた参集殿は、現代にふさわしい神社へと一新しました。そして境内地一面には、最新技術の免震構造を取り入れています。

水天宮に祀られている神様

水天宮には、宇宙の始まりに高天原と呼ばれる、天の最も高い所に現れた天御中主大神(あめのみなかぬしのおおかみ)・安徳天皇・建礼門院・二位の尼の四柱の神様がお祀りされています。天御中主大神は日本の神様の祖先神として、安産・子授けなどに広大無辺なご神徳をあらわされます、とされています。(出典:水天宮)

水天宮の由来

有馬家は、応仁の乱の引き金となった嘉吉元(1441)年の嘉吉の乱の後に有馬の郷(現神戸市北区)に落ち延びて隠れ住み、その土地から姓を取って有馬と名乗りました。

後年、有馬家は太閤秀吉に見出され、中央に戻してもらいます。その幸運を授けて下さった有馬(有間)神社のご祭神である天御中主大神のご神徳を代々忘れぬよう、有馬神社の社紋である「三つ巴」を有馬家の家紋としました。

元和6(1620)年、大名家としての有馬家(有馬豊氏公)は、久留米藩二十一万石を拝領しました。第二代藩主の有馬忠頼公は、当時「尼御前大明神」と尊称されていた水天宮に対して、城下の筑後川に臨む広大な土地を寄進し、社殿を造営しました。

文政元年(1818)、第九代藩主有馬頼徳公は、参勤交代の折に江戸で水天宮を親しくお参りできるよう、芝赤羽根橋の上屋敷内へ国元久留米より御分霊を勧請致しました。

水天宮は当主と共にあり、明治4年には青山、翌5年には日本橋蛎殻町へと移転致しました。(出典:水天宮)

ぜひ、祈願しておきたい子宝いぬ

水天宮には、有名な子宝いぬが祀られています。子宝いぬの周囲を取り巻く十二支のうち自分の干支を撫でると安産、子授け、無事成長など様々なご利益があるといわれております。

2 日枝神社(東京都)

 

日枝神社(ひえじんじゃ)は、東京都千代田区永田町にある神社です。江戸三大祭の一つである、山王祭が行われます。付近の場所は高層ビルが立ち並び、ビルを背景にした日枝神社の風格は堂々としています。

日枝神社に祀られている神様

日枝神社には、大山咋神(おおやまくいのかみ)・国常立神(くにのとこたちのかみ)・伊弉冉神(いざなみのかみ)・足仲彦尊(たらしなかつひこのみこと)が祀られています。

また、大山咋神の「咋」は「主」という意味で、大山の主であると共に広く地主神として崇められ、山・水を司り、大地を支配し万物の成長発展・産業万般の生成化育を守護し給う御神徳は広大無辺です。 近年は厄除け、安産、縁結び、商売繁盛、社運隆昌の神として崇敬されています。(出典:日枝神社)

日枝神社の由来

当社は武蔵野開拓の祖神・江戸の郷の守護神として江戸氏が山王宮を祀り、さらに文明10年(1478)太田道灌公が江戸の地を相して築城するにあたり、鎮護の神として川越山王社を勧請し、神威赫赫として江戸の町の繁栄の礎を築きました。

やがて天正18年(1590)徳川家康公が江戸に移封され、江戸城を居城とするに至って「城内鎮守の社」「徳川歴朝の産神」として、又江戸市民からは「江戸郷の総氏神」「江戸の産神」として崇敬されました。

二代秀忠の時の江戸城大改造の際、城内紅葉山より新たに社地を江戸城外に定め、社殿を新築して遷祀されました。その後、将軍家綱は赤坂の溜池を望む松平忠房の邸地を社地に当て、社殿を造営・遷祀して、都を守護する祈願所として崇敬しました。(出典:日枝神社)

3 御胎内神社(静岡県)

御胎内神社は、静岡県御殿場市に鎮座する神社です。このパワースポットは空海が弘仁年中に開いた神仏並祀の社といわれ、御胎内清宏園という富士山の噴火(1707年)後の溶岩によって形成された場所にあります。

御胎内清宏園内には国の天然記念物に指定されている、御胎内洞窟があります。この洞窟が人の胎内を表していると言われ、ここを女性の人が巡ることで安産や子授かりに御利益があるとされています。

子宝神社 まとめ

子宝の御利益に特に有名な神社を紹介させて頂きました。世紀を超えて、各世代の先人達が祈願して来られた神聖な場所に触れることで、願いが叶って子供が授かれば嬉しいものですね。

ご自身が住まわれている地域を調べてみても、すぐ付近に子宝を祀っている神社があるかも知れません。子供を授かった時は、お礼参りやお宮参りなど神社に行く機会もありますので、他の子宝神社を確認してみるもの良いでしょう。

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